


お子さまの将来を考えると、「中学受験」は進学する・しないにかかわらず受験勉強に取り組む価値が十分あると私たちは考えています。中学受験という機会はお子さまの学力を大きく高めるチャンスであると同時に、そこで培われた能力はその後の学習において成功の礎になるからです。
下の資料は「中学受験の有無とその後の学力の関係」を調べたグラフです。中学受験率と大学センター試験の得点とは高い相関が見られます。小学生の時の学習機会と学習の質は、大学入試センター試験にもつながっていくのです。


次に大学進学のための「合格力」という力に置き換えて、中学受験した場合とそうでない場合を比較検討してみましょう。下のグラフの青のラインは公立中学から公立高校に進学したケース、赤のラインは中学受験して中高一貫校に進学したケース、どちらも6年後の大学受験をめざしています。ところが、中学3年間の学習の質がまったく異なることになります。中高一貫校では6年後の大学入試をめざした学習になり、しかも先取り学習で約1年先を学習することになります。その結果、グラフのようにその学力差は歴然たるものになります。さらに公立中学から進学校に進んだ場合、3年後の大学進学への準備を行うために、中高一貫校で学習してきた受験生を追いかける形で、極めて急激な学力上昇を求められることになります。「出口」ともいえる大学入試において、大きな差になるのは、この違いから生まれる時間と余裕なのです。
